Hi-STANDERD

 すでに、ご存知かと思うんで具体的には触れませんけども・・・


マジでか!!(西川のりお風)



 
 現在の野外フェスの走りとまでいわれた、AIRJAM。
 この規模のフェスをこの当時、ほぼノンスポンサーで開催したことがいまじゃー考えられない。
 現在の主流になっている寄せ集めのフェスというよりは、正しくDIY精神にのっとった、コンセプトがはっきりしているフェスだった。
 いまでもこの映像をみると、その当時のように身震いをしてしまう。

 あまりに長い充電期間の中、一もんちゃくも二もんちゃくもあり、なんどか心が離れた瞬間がありましたが、
 難波がやるNEW LIFEよりも、ケンが歌うSTAY GOLDよりも、
 ツネと3人でならすHi-STANDERDが聴きたい。

 今日は、この当時のバンドを色々聴きなおしていた。
 Sherbet, Brahman, Husking Bee, Back Drop Bom, captain heg hog , Scafull king, short Circuit ・・・
数えればきりがないが、極端に洋楽志向が強いバンドが数多く登場していた時代あり、今ほどジャンル分けが細かくなかったこの当時は、パンクやハードコアというだけで、なぜか洋楽を聴いているような錯覚にさえ陥った。(英語で歌っていたし)また、横の繋がりが強く、歌詞カードのクレジットを読むことが恒例行事のようになっていた。

 パンクの源体験は、ブルーハーツであるが、本当の意味ではハイスタになるのかもしれない。ハイスタをパンクを言えるのかどうかはわからないけど。
今は、どちらかといえば、日本らしさという個性をどうおもしろく出すかというようなバンドが多いような気がする。一部the bawdiesのように同じような方向性のバンドが出ていなくはないが、やはりthe bawdiesも、少なからずハイスタの影響は受けている。

 ある意味では、子供っぽさも残るこのシーンは日本のロックの中では、あまり前後の脈絡がないような、オリジナルさがないところが逆に新鮮だった。今思えば、独特やったね。

 これが、最後の正直。
 期待してます。

 
 
 
 

COFFEE CARAVAN

1976年喫茶店として開店 ドライカレーと コーヒーと ベイクドケーキがおいしい ちょっとレトロなお店です。

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