N'夙川BOYS
前々から活動していることは知っていたけど、まさかKingbrotersと同時にデビューするとは。
シンプルな3ピースの佇まいとそれぞれのキャラが立ちすぎ。
ノイジーなギター・サウンドと1960年代的なメロディーが同居する
The Jesus and Mary Chainや、最近でいえばRaveonettesのようなキャンディーポップ。
The Jesus and Mary Chain
Raveonettes
多分外じゃー散々繰り返されてきているように思うけど、
日本ではみんなシュゲイザーへ傾倒しすぎて、そういやいそうでいなかった。
キングでは考えられないマーヤのファッション、
ハーフであるリンダの容姿も手伝って、ある種日本人離れした洋楽のような雰囲気を
醸し出し、なによりその2人のツインボーカルの掛け合いBarbee Boys みたいで最高。
Barbee Boys
ただし、普通なら洋楽かぶれになりかけるところを、マーヤとシンノスケのコミカルさで
絶妙なバランスを保っている。
ロックバンドにおける女性の立ち位置の重要性と素晴らしさ。
僕は幾度となく、この部分に引かれてきた。
0コメント