UTATANE vol.2

6月25日土曜日、河崎商人館にてUTATANE vol.2
大盛況の内に終わりました。

オープニングアクトを務めたオッッッエという今回Hugに加入した方、
めちゃくちゃ歌うまかった。
オープニングアクトとしては十分すぎる歌声で始まった今回のウタタネ。
続いた野崎太郎さん(from GOOD MORNING SUNSHINE)。
突き抜けるような感情を乗せた日本語詩。
元々バンドサウンドとして聴いていた曲が、アコースティックに耳に入ってくると
また感じ方が変わってくる。
おそらく同世代の音楽を聴いて育ったであろう中村直矢さん(from at Anytime)
のその音は、やりにくかったという言葉とは裏腹に、確実に会場の温度を上げ、
歌いなれた英語詩の曲が終わった後の、RADWIMPSのカバーはやはり効いた。
一貫してオルタナティブなイモトジュンイチさんは、他の出演者とは一味違う雰囲気を
醸し出し、それだけによりバンドセットで聴いてみたいと思わせるフレーズはかなり
練られている気がしました。
大トリのHugは、新メンバーも加えた二回目にして大所帯の布陣。
やっぱりユカリさんの歌の完成度が格段に上がっていた。1回目より2回目。これはいい感じ。
メンバーのサーシさんがブルースハープを志したキッカケは、
なんとThe High-Lowsらしく、なぜかすごくガッツポーズをしたくなった。
ロッキンお疲れ様でした。いくちゃんいつもながら、すばらしいサポート。

内装、照明、看板などなど細部にわたって、いつになく拘りをみせた今回のウタタネ。
ここまで拘ってるイベントもなかなかないね。楽しませて頂きました。

僕の反省点は、転換の時の曲を決めかねてしまったことと、
やっぱりロックな選曲はいらないと感じました。いらないというか、
やはりビンテージでアコースティック。ちょっと調子に乗りました。

ふるちゃん・しもっち(岩手おかえり)ありがとう。


Since I Left You / THE AVALANCHES
Don't worry baby / The Beach Boys
Kites Are Fun / FREEDESIGN
Das Madchen Aus Dem Fussballtrikotkatalog / SPACE KELLY
This Charming Man / The Smiths
Last night / The strokes
Benediction / Thurston Moore
夏の魔物 / 小島真由美
PRECIOUS JOY / M.J.Q
Everybody's Getting Down / The Incredible Moses Leroy
奇跡 / くるり
You can get it / Jimmy Cliff
SOMETHING TO TALK ABOUT / Badly Drawn Boy
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COFFEE CARAVAN

1976年喫茶店として開店 ドライカレーと コーヒーと ベイクドケーキがおいしい ちょっとレトロなお店です。

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