jaaja at Trival arts?
5人が5人とも(ジャージャ男女+男性1人女性2人、この佇まいのバランスがなんとなくたまらなかった。)手作りのかぶり物をかぶり、ゼンマイ式のなんていうのかわからないヘンテコ楽器をクルクルと回しながら登場してきたジャージャ。かなりのインパクトでした。
もう最高です。ほんとおもしれーじゃねーかー!
インストとか、スキャットとか、歌ものに限っては東欧民族音楽を基盤としているようにみえて、中国や米国そして日本と・・・世界旅行だ。その声が癖になるほどソウルフル。ここまでやられたらもう駄目です。一緒に歌いたい踊りたい。
とんでもない奴ですジャージャ。
やっぱり音楽に対する欲が、全然衰えない。
それは、365日生きてりゃ音楽を聞きたくない日や、聞かなかった日や、聞きたくないのに聞かなきゃいけない日、そして聞けない日だってある。
それは、音楽の欲が衰えたのではなくて、生きてりゃ普通のこと。
そして、これからその時間はますます少なくなっていくだろう。
僕の人生の中での一つのテーマは旅だ。
今更ながら時間があるときに、海外へ行っときゃよかったなーなんて思うこともあるけど、実際こうやって日本にいながらも、音楽で旅をすることは出来る。
そして、その人に辿り着くまでに、また旅を繰り返す。まだ駆け出したばかり。今回は名古屋だった。
同じような音楽を聞いたとしても、その人からしか伝わらないものがある。
それを感じとるため、その人のライブに行き、その人の言葉を読み、その人と会話を交わし、握手を交わし、そしてまた音を入れる。
だから、熱が冷めない。
言わずもがな、人を本当に好きになることだって、表面的な部分より、より内面的な部分の方が重要だったりする。
まだまだしらん音だってたくさんあるし、CD聞いて興奮することだってある。
ただ、今ままで聞いていたような、新しい洋楽が少し入りにくくなってしまったのは、そういうところから来ているのかもしれない。
音だけを繰り返し聞いていくと、意味なく脳天を吹っ飛ばすような曲は少なくなっていく。
旅から帰ってきたら、教えて下さい。
また見たい。
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