流石。

「崖の上のポニョ」初日。
花火大会に行かずに、行ってきました。

今回は、もののけ姫から初めて取り入れられ、
千と千尋の神隠し、ハウルの動く城まで繰り返し使われてきた
CGをあえて封印し、すべて手作業で作られた作品。

当時、非現実的な実写映画でしか取り入れられていなかったCGを、
アニメーションに用いるということは、ジブリ作品を始め様々な
アニメーション作品で当たり前のように使われ、
その斬新さにびっくりさせらてきました。

しかし、今や当たり前になってしまったCGでは、
観客に真の感動与えることができない、
という宮崎 駿の考えから原点回帰することになったらしい。



テーマは家族愛。舞台は海。



ジブリ作品の中でも、明るく楽しくわかりやすい部類に入ると思います。

今回は悪役はいません。

ただただその世界感に、感動し続けます。

なので、感想は割愛したいとおもいます。

宮崎 駿。67歳。やはり天才。




ちなみにその前に先週、
もう一本見てきました。

「アイム・ノット・ゼア」というボブ・ディランの自伝的映画。
ボブ・ディランを6人の俳優が演じ分け、その6つのストーリー
が交錯し、除々に現在に到るボブ・ディランという人物像が明らかになってきます。

こういうふうに映画にしても面白くなるほど、紆余曲折があり、
それに応じて、周りを気にせず変化し続けてきた彼の人生を
うらやましく思うと同時に、それがボブ・ディランの最大の魅力であると
感じさせる映画でした。


観客は10人ぐらいいたけど
周りは、おっちゃんやおばちゃんばっかやったです。



次は、見るんは20世紀少年と百万円と苦虫女ですかね。

COFFEE CARAVAN

1976年喫茶店として開店 ドライカレーと コーヒーと ベイクドケーキがおいしい ちょっとレトロなお店です。

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