キャンドルナイト Offtime Vol.23

カフェとレコードとオフタイム
キャンドルナイトにお越しくださいましたみなさん、
本当にありがとうございました。

夏至とはいうものの梅雨まっさかりの開催になり、
絶対雨が降ると、１５０個用意したキャンドルは外には出せないと、
そう思いながら眠った前日の夜が嘘のように、
当日は僕の思いが届いたのか、誰かの行いが飛びぬけてよかったためか、
この日の夜が、すばらしい夜になることを予感させるように、
ほとんど雨には降られませんでした。

オープニング Jun(the beers) & Yukari(Cow2)
急きょ用意されたオープニングコラボレーション。
両方にメンバーが足りなかったからという偶然から実現した
特別な組み合わせ。

そんな特別なオープニングからこの日の夜は始まりました。
Coccoのカバーよかったです。

Cow-Cow Hot Clouds
そして、いよいよ本編のはじまり。
なんとここまでは自分も予期していなかった、
カップジュピーの外村さんが飛び入り参戦！
サプライズに次ぐ、サプライズでこの次点で僕のキャンドルの炎は
最高に盛り上がり（燃え上り！？）ました。
今回は、今西君、山口さん、みかんさんという弦楽器の方たち
ばかりが足らないということで、急きょ大阪から来ていただいたそうです。

カウカウのＣＤは、いつもお店でかけさせてもらっているので、
ひとつひとつの曲の耳の入り方が違います。
そういうこともあってか、ウチのおっちゃんは最高によかったらしい。
自分も演奏で参加しているような気分になりました。

The Beers & ARITO(cow2)
この日のビアーズは、ドラムのサッシとギターのリーダーが不在で、
そこへカウカウのアリトさんのウォッシュボードのリズムが加わることにより、
３ピースのバンドを思わせるようなセッションでした。
かっこよかった。

The Beers

これはビアーズじゃない。
でも、やっぱりビアーズ。
それは２人しかいないから、
４人じゃないからそう思うんじゃなくて、
今日のキャンドルの雰囲気がそうさせたのかも
しれません。
この時間、照明はすべて落され、
光はキャンドルだけとなった。

なんか違った。
この日のビアーズは。
違うバンドにみえた。
ウッドベースとエレキギター。
幻想的にさえ見えてしまった。
僕だけでしょうか。

最後は、恒例のみんなでオーイェー！
最高に楽しかったです。

クロージング　北野工作員（magic moment)
ライブの興奮冷めやらぬ中、今回のキャンドルナイトのクロージング
我らが北野さん。なんとか間に合ってよかった。
もう少しご一緒したかった。
そして、選曲とともにライブの後の心地よい雰囲気が流れました。



この日は、バタバタしていた割にいろんな人たちといっぱい喋れる時間があって
僕自身すごく充実していた気がします。

外村さんにはＣＤをいただいたし、
アリトさんにはジャイブと
アリトさんの親父と僕の親父が瓜二つであることを教えてもらったし、
じゅんくんにはバッチもらったし、
ユカリさんには最新型だとおもって買った僕の携帯が
実は一つ前の型だったことを教えてもらったし・・・

今回は教えてもらうことばかりで、そして何を一番教えてもらったか
というとイベントの創り方。
僕の拙いＭＣ、段取りの悪さはライブが素晴らしかっただけに
申し訳ないという思いでいっぱいです。

そんななか、来ていただいたお客さんと
出て頂いたカウカウ・ビアーズ、そして外村さん・北野さんには
感謝の気持ちでいっぱいです。

しかし、みんなの協力あってできた
この日の時間はすごくたのしかった。

ありがとうございました・・・



次は冬至です。
もっと楽しい空間になるよう、がんばります。




じゅんくんとサトルは無事京都についたかな。