TONE
TONE (トーン) 2007年 01月号 [雑誌]
本屋で細野晴臣とコーネリアスが並んでいる表紙を見て、思わず買ってしまいました。
表紙が物語るように、エイジレスリスナーのためのロックマガジンだそう。
中身は、かなりとっ散らかった感じですが、人選のバランスとセンスはなかなかで、記事もかなり興味深いところ突いています。
週刊誌か!?と思うほどにページは薄く、あまり深く掘り下げすぎた濃い内容は期待できませんが、僕は逆にサラッと読めて好感がありました。
片寄りも拘りも確実にあるんですが、それを余り感じさせない軽い雰囲気がチョット新しいかな。
興味深かった記事を少し紹介。
-ロックとチャリティーは愛称がいいのか?悪いのか?-
日本で行われている赤い羽根募金なんかは、その資金使途は不明なものが多いらしい。日本人はチャリティー=募金をするという意味だと考える人が大半で、そんな中物議を醸し出したのが、チョット前に流行ったホワイトバンド。
欧米では、チャリティー=問題意識の向上という意識が一般的らしく、日本ではそれを勘違いしていた人が実に多かった。
そんな名目で、最近UKでは全く不透明なチャリティーライブが盛んに行われているらしく、単なる話題作りのビジネスになっているという。
しかし、逆に音楽的な観点だけからみると、そのチャリティーでしか成しえない特別性も捨てきれないとも。(コンピALに未発表曲やら書き下ろし曲が入っていたり、その日だけ再結成!とか)
-YOUTubeとラフ・トレード-
IT系のビジネス展開に対する著作権の問題や、これからの可能性のことについて書いてあった。
著作権ってあんまり言いたくはないけど、今やあるのかないのかわからんね。
権利としてはあるんやけど、こんなん出てきたら、それの管理はほぼいたちごっこやし。
それこそ、松本零次がぱくったやろー!
槇原教行がぱくってないっすよー!ってな世界やもんね。(あれどうなったんやろー。)
まぁこれから著作権の話は置いといて、こういうことはどんどん広がっていくんでしょうね。
このブログもしかり。
全世界の誰もがネットを通じてアーティスト(みたいに!?)になれる時代。
パソコンの数だけ可能性がある!(と思いたい。)
なんでも上手く付き合うってのが大事やね。
本屋で細野晴臣とコーネリアスが並んでいる表紙を見て、思わず買ってしまいました。
表紙が物語るように、エイジレスリスナーのためのロックマガジンだそう。
中身は、かなりとっ散らかった感じですが、人選のバランスとセンスはなかなかで、記事もかなり興味深いところ突いています。
週刊誌か!?と思うほどにページは薄く、あまり深く掘り下げすぎた濃い内容は期待できませんが、僕は逆にサラッと読めて好感がありました。
片寄りも拘りも確実にあるんですが、それを余り感じさせない軽い雰囲気がチョット新しいかな。
興味深かった記事を少し紹介。
-ロックとチャリティーは愛称がいいのか?悪いのか?-
日本で行われている赤い羽根募金なんかは、その資金使途は不明なものが多いらしい。日本人はチャリティー=募金をするという意味だと考える人が大半で、そんな中物議を醸し出したのが、チョット前に流行ったホワイトバンド。
欧米では、チャリティー=問題意識の向上という意識が一般的らしく、日本ではそれを勘違いしていた人が実に多かった。
そんな名目で、最近UKでは全く不透明なチャリティーライブが盛んに行われているらしく、単なる話題作りのビジネスになっているという。
しかし、逆に音楽的な観点だけからみると、そのチャリティーでしか成しえない特別性も捨てきれないとも。(コンピALに未発表曲やら書き下ろし曲が入っていたり、その日だけ再結成!とか)
-YOUTubeとラフ・トレード-
IT系のビジネス展開に対する著作権の問題や、これからの可能性のことについて書いてあった。
著作権ってあんまり言いたくはないけど、今やあるのかないのかわからんね。
権利としてはあるんやけど、こんなん出てきたら、それの管理はほぼいたちごっこやし。
それこそ、松本零次がぱくったやろー!
槇原教行がぱくってないっすよー!ってな世界やもんね。(あれどうなったんやろー。)
まぁこれから著作権の話は置いといて、こういうことはどんどん広がっていくんでしょうね。
このブログもしかり。
全世界の誰もがネットを通じてアーティスト(みたいに!?)になれる時代。
パソコンの数だけ可能性がある!(と思いたい。)
なんでも上手く付き合うってのが大事やね。
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