ふきだまりの工場
こんばんわ。キャラブロ、日曜日担当の叶姉妹の姉いやいやニート兄弟の兄の方です。
先日、短期バイトに行ってきたのですが、そのときの話をここでひとつ。
前日、とてもお金のない僕はインターネットでアルバイトの登録を行いました。すると約2時間後、ケイタイが鳴りました。
「明日、朝7時に○○駅集合できる?」
「は、はい。」
登録後、驚くべきスピードでその仕事は決まりました。お金のない僕は大変喜びました。
当日、朝6時に起床し、とある駅へと向かいました。駅の改札を出て僕の目の前に広がっていた光景・・・。それは、大勢のホームレスっぽい人たちの集団でした。
およよ!
一人、目つきの悪いスーツの男が点呼をとっています。そして、僕も名前を呼ばれ、集団にまざり、いっしょに工場へと歩いて行きます。
工場へと到着し、IDカードをもらいました。そしてスーツ男が人を見下したような顔で言いました。
「着替えてきてくるかな。」
更衣室へと向かう僕たち、そこはまさに「ふきだまり」。洗っていない汗臭ーい作業着が山積みにされているではありませんか!!
「えっ?まさか、これを着るの?」
着ているだけで吐き気がする服をはじめて着ました。
そして、作業所へと向かう時、自分がどこの作業所かわからず、仕方なくスーツ男に尋ねました。
僕 「えっと、僕は何階ですか?」
スーツ男「・・・。」
僕「岩崎健太です。」
スーツ男「名前じゃなくて番号で言ってくれる?」
慌ててIDカードの番号を言う僕。
もはや、人としても扱ってくれないのか。なんてところなんだ・・・。
その後、作業所へと向かい、ひたすらベルトコンベアから流れてく電池の上げ下げ。
昼休憩の時には、靴をパクられ裸足で食堂まで行くというアクシデントにもみまわれながら12時間、むさ苦しいところで肉体労働を強いられました。
ああ、世の中には、ホントいろんな仕事があって、いろんな人がおりますわ。
3日間の契約でしたが、次の日、その工場に僕の姿はありませんでした。
先日、短期バイトに行ってきたのですが、そのときの話をここでひとつ。
前日、とてもお金のない僕はインターネットでアルバイトの登録を行いました。すると約2時間後、ケイタイが鳴りました。
「明日、朝7時に○○駅集合できる?」
「は、はい。」
登録後、驚くべきスピードでその仕事は決まりました。お金のない僕は大変喜びました。
当日、朝6時に起床し、とある駅へと向かいました。駅の改札を出て僕の目の前に広がっていた光景・・・。それは、大勢のホームレスっぽい人たちの集団でした。
およよ!
一人、目つきの悪いスーツの男が点呼をとっています。そして、僕も名前を呼ばれ、集団にまざり、いっしょに工場へと歩いて行きます。
工場へと到着し、IDカードをもらいました。そしてスーツ男が人を見下したような顔で言いました。
「着替えてきてくるかな。」
更衣室へと向かう僕たち、そこはまさに「ふきだまり」。洗っていない汗臭ーい作業着が山積みにされているではありませんか!!
「えっ?まさか、これを着るの?」
着ているだけで吐き気がする服をはじめて着ました。
そして、作業所へと向かう時、自分がどこの作業所かわからず、仕方なくスーツ男に尋ねました。
僕 「えっと、僕は何階ですか?」
スーツ男「・・・。」
僕「岩崎健太です。」
スーツ男「名前じゃなくて番号で言ってくれる?」
慌ててIDカードの番号を言う僕。
もはや、人としても扱ってくれないのか。なんてところなんだ・・・。
その後、作業所へと向かい、ひたすらベルトコンベアから流れてく電池の上げ下げ。
昼休憩の時には、靴をパクられ裸足で食堂まで行くというアクシデントにもみまわれながら12時間、むさ苦しいところで肉体労働を強いられました。
ああ、世の中には、ホントいろんな仕事があって、いろんな人がおりますわ。
3日間の契約でしたが、次の日、その工場に僕の姿はありませんでした。
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